登っちゃいけない山。。。
2004年9月19日子供の頃 ずっと好きな山があった。
毎日 毎日 遠くから見てた。
他の山は頂上がカーヴになってるけど。
その山は少し大きくて頂上は四角っぽかった。
夜になるとらせん状に点々と明かりが点く。
それは街灯以外のなにものでもないのに。
なぜか私は人々がタイマツを持って山を登ってると思ってた。笑。
山の頂上で毎晩 なにかの儀式をしてる。。。
なぜかそう思い込んでた。
その想像はとても私をわくわくさせた。
毎日毎日 山を見てはわくわくしてた。
高校生になった時。。。
何を思ったのかあの山に登ってみたくなった。
学校を休み、意気揚々と自転車をこいで山を目指した。
案外 山は近かった。
山の麓にたどり着いた時、ためらった。
登らずに帰ろうかと思った。
でも。。。
せっかく来たのだからと登ってしまった。
あの明かりは街灯で。。。
もちろんそれは当たり前なんだけど。
なぜかがっかりしてる自分。
頂上も普通の頂上で。
ゴミがいっぱいだった。
見晴らしが綺麗と無理に感動しようとしてた。
次の日から山を見なくなった。
あんなに好きだったのに。。。
あんなにわくわくして見てたのに。
登っていい山がある。
登らなきゃいけない山がある。
でも。。。
登っちゃいけない山もある。。。
私にとってGくんは登っちゃいけない山。。。
Gくんにとって私は渡っちゃいけない川。。。
たまにすごく会いたくなるんだけど。
会ったら 消えてしまうんだろうな。
別に彼がゴミなんじゃないけど。。。
障害が ゴミかなあ。
毎日 毎日 遠くから見てた。
他の山は頂上がカーヴになってるけど。
その山は少し大きくて頂上は四角っぽかった。
夜になるとらせん状に点々と明かりが点く。
それは街灯以外のなにものでもないのに。
なぜか私は人々がタイマツを持って山を登ってると思ってた。笑。
山の頂上で毎晩 なにかの儀式をしてる。。。
なぜかそう思い込んでた。
その想像はとても私をわくわくさせた。
毎日毎日 山を見てはわくわくしてた。
高校生になった時。。。
何を思ったのかあの山に登ってみたくなった。
学校を休み、意気揚々と自転車をこいで山を目指した。
案外 山は近かった。
山の麓にたどり着いた時、ためらった。
登らずに帰ろうかと思った。
でも。。。
せっかく来たのだからと登ってしまった。
あの明かりは街灯で。。。
もちろんそれは当たり前なんだけど。
なぜかがっかりしてる自分。
頂上も普通の頂上で。
ゴミがいっぱいだった。
見晴らしが綺麗と無理に感動しようとしてた。
次の日から山を見なくなった。
あんなに好きだったのに。。。
あんなにわくわくして見てたのに。
登っていい山がある。
登らなきゃいけない山がある。
でも。。。
登っちゃいけない山もある。。。
私にとってGくんは登っちゃいけない山。。。
Gくんにとって私は渡っちゃいけない川。。。
たまにすごく会いたくなるんだけど。
会ったら 消えてしまうんだろうな。
別に彼がゴミなんじゃないけど。。。
障害が ゴミかなあ。
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