現金な私。。。溶。

2004年12月21日

けど私だって感情はとても豊かなので。
怒りも哀しみも嫉妬も湧き出てくるから。
そんな感情を出したくないから。
冷たく冷たく自分の感情を凍らせる。

そうするとね。
ただ優しくなれるから。

☆　クリスマスプレゼントあげたかったけど。。。
★　えーくれるんだ〜。わーい。
☆でもまにあわない。。。ごめん。
★いいよ〜。嬉しいなあ〜。
☆でもそんな期待しないで。高いものじゃないから。
★そんなのわかんないよ。
☆いや彩でもわかるよ。

Gくんは物を創り出す仕事をしてる。
私なんか形としては残らない仕事だから。
自分の仕事が形として現れる仕事のGくんはすごいと思う。
けどそれは親の家業でしんどい仕事なので
Gくんはとても辛いらしい。

それでも辛いと言いながら作業してるその「物」をプレゼント
してくれるという気持ちが嬉しいな。
それはピンキリだから高いのは買えないからって言う。
★買ってくれるんだ〜。
☆僕のお金じゃたいしたもの買えないけど。

ある人の日記にこんなことが書いてあった。
彼の自分への愛情の証として指輪を買ってもらった。
彼は既婚だから2年ほどのローンを組んだんだったかな。

彼女はこう書いてた。
お金を使った女はそれだけお金をかけたのだからと
男は女を大切にする。
お金のかかってない女はぞんざいに扱われる。
だから彼は私を大切にしてくれるだろうって。
(もっと上手な文章だったけど。忘れた。笑。)

それは言い得て妙だなあと思った。

私はついついそんなしなくていいよと思ってしまう。
気持ちだけでいいよなんて。
けどそれって自分が安物ってことでもあるのかなあ。

女はやっぱり自分にかけるお金で男の愛情を計る生き物だ。
それだけの価値が私にはあるのよって言ってみたい。
男にそう思わせてみたい。
うーん。
「女を磨かなくちゃ。」笑。

まだまだそんな価値のない私なのだけど。
甘えられるだけ甘えてみた。
どんなプレゼントが贈られてくるだろう。
楽しみだ。

あんなに凍ってた私の心がみるみる溶けてしまった。
ほんとに現金な私。。。笑。