ISBN:4812414180 文庫 金 暎姫 竹書房 2003/11 ¥620
昨日読んでた本のタイトル。
結局は不倫同士の話しではあるんだけど。
彼が言う。
「海の水が青いのは、他の色はすべて吸収するけど
青い色だけは拒否するからだって知ってる?
黄色い花も同じだよ。黄色い花は他の色はすべて
受け入れるけど、黄色だけは受け入れられなくて
黄色い花になったんだ。拒否すること、それが
皮肉にも自分を規定する。
君を初めて見たとき分かったんだ。
君がありったけの力で内にある傷を拒んでいるのを。
拒否するあまり傷そのものになってしまっているのを。
悲しいけれど、僕たちは抵抗するそのもの自体で規定されて
しまう存在だよ 」
意味がいまちちよくはわからないけど。
私の琴線に引っかかった言葉。
拒否すること。。。
それが自分を定めていること。
私はいつも拒否ばかりしてきて。
今も拒否ばかりしていて。
なんて愚かなんだろうと思うけど。
もしかしたら。。。
拒否することで自分を決めているのかもしれない。
私は黄色い花なのかもしれない。
すべての色を受け入れることができるのに
自分は受け入れることができない。
そうやって自分の黄色さを際立たせて。。。
生きてるのかもしれない。
昨日読んでた本のタイトル。
結局は不倫同士の話しではあるんだけど。
彼が言う。
「海の水が青いのは、他の色はすべて吸収するけど
青い色だけは拒否するからだって知ってる?
黄色い花も同じだよ。黄色い花は他の色はすべて
受け入れるけど、黄色だけは受け入れられなくて
黄色い花になったんだ。拒否すること、それが
皮肉にも自分を規定する。
君を初めて見たとき分かったんだ。
君がありったけの力で内にある傷を拒んでいるのを。
拒否するあまり傷そのものになってしまっているのを。
悲しいけれど、僕たちは抵抗するそのもの自体で規定されて
しまう存在だよ 」
意味がいまちちよくはわからないけど。
私の琴線に引っかかった言葉。
拒否すること。。。
それが自分を定めていること。
私はいつも拒否ばかりしてきて。
今も拒否ばかりしていて。
なんて愚かなんだろうと思うけど。
もしかしたら。。。
拒否することで自分を決めているのかもしれない。
私は黄色い花なのかもしれない。
すべての色を受け入れることができるのに
自分は受け入れることができない。
そうやって自分の黄色さを際立たせて。。。
生きてるのかもしれない。
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