夢の空。。。
2005年4月9日白石一文さんの短編集を読んだ。
仕事中にも拘わらずダーダー泣いた。笑。
誰か来たらやばかった〜。
15分くらい泣いたかな。
それは不倫のお話。
彼には妻がいてそれでもいいと彼女が言って。
付き合ってたけど妻に子供ができた時。
彼女は去る決心をした。
彼は本当に愛してるのは彼女だったので何もかも捨てて
追いかけようと思ったけれど。
子供の体に欠陥があって追いかけられなかった。
その間に彼女は結婚して。
愛してないけれども情はある夫の子供の子を生もうとしてる。
彼はそんな彼女と4年振りに逢い、その帰り飛行機に乗る。
彼女に対してもやもやした気持ちを抱きながら。
そして死が目前となる。
すごい恐怖。
狂ってしまいそうな恐怖。
その中で彼は彼女に電話する。
その内容に泣いてしまう。
何度読み返しても涙がダーダー流れてくる。
人生の最後に自分の本当の気持ちを彼女に伝えた。
人間っていつまでたっても子供のままなんだと思うよ。
だから傷つけたり悪いこともする。
なにもわかってなかったりする。
そう。
ずっとみんな子供のままなんじゃないかな。
私もそう思う。
ただ愛してる。死ぬほど愛してる。
そう告白する彼。
彼女は泣いてる。
ちゃんと無事に帰ってきて。
私の元に帰ってきて迎えに来て。
「死」というもう2度と逢えない別れを目前にして
やっと素直に自分の気持ちをさらけ出したふたり。
私はふたりの別れにダーダー泣きながらも
奥さんと子供さんはどう思うんだろうとか考えてた。
何も知らずに彼の死を嘆くのだろうか。
自分が今から死ぬ。
そういう時私は誰に電話をかけるんだろう。
迫ってくる恐怖を紛らわせる為に誰に電話するだろう。
彼は死ぬほど愛してた人に電話ができて幸せだった。
彼女は・・・
この哀しみをどう乗り越えていくのだろう。
様々なことを考えながらただ泣いてた。
色々なもやもやが少しすっきりした。
本を読んで泣くことはとても気持ちがいい。
テレビや映画でもそう。
自分の不幸を嘆いて泣くのは鎖に縛られる。
こうやって何かに同調して泣くのは解放される。
私はダーダー泣けてよかったと思った。
仕事中にも拘わらずダーダー泣いた。笑。
誰か来たらやばかった〜。
15分くらい泣いたかな。
それは不倫のお話。
彼には妻がいてそれでもいいと彼女が言って。
付き合ってたけど妻に子供ができた時。
彼女は去る決心をした。
彼は本当に愛してるのは彼女だったので何もかも捨てて
追いかけようと思ったけれど。
子供の体に欠陥があって追いかけられなかった。
その間に彼女は結婚して。
愛してないけれども情はある夫の子供の子を生もうとしてる。
彼はそんな彼女と4年振りに逢い、その帰り飛行機に乗る。
彼女に対してもやもやした気持ちを抱きながら。
そして死が目前となる。
すごい恐怖。
狂ってしまいそうな恐怖。
その中で彼は彼女に電話する。
その内容に泣いてしまう。
何度読み返しても涙がダーダー流れてくる。
人生の最後に自分の本当の気持ちを彼女に伝えた。
人間っていつまでたっても子供のままなんだと思うよ。
だから傷つけたり悪いこともする。
なにもわかってなかったりする。
そう。
ずっとみんな子供のままなんじゃないかな。
私もそう思う。
ただ愛してる。死ぬほど愛してる。
そう告白する彼。
彼女は泣いてる。
ちゃんと無事に帰ってきて。
私の元に帰ってきて迎えに来て。
「死」というもう2度と逢えない別れを目前にして
やっと素直に自分の気持ちをさらけ出したふたり。
私はふたりの別れにダーダー泣きながらも
奥さんと子供さんはどう思うんだろうとか考えてた。
何も知らずに彼の死を嘆くのだろうか。
自分が今から死ぬ。
そういう時私は誰に電話をかけるんだろう。
迫ってくる恐怖を紛らわせる為に誰に電話するだろう。
彼は死ぬほど愛してた人に電話ができて幸せだった。
彼女は・・・
この哀しみをどう乗り越えていくのだろう。
様々なことを考えながらただ泣いてた。
色々なもやもやが少しすっきりした。
本を読んで泣くことはとても気持ちがいい。
テレビや映画でもそう。
自分の不幸を嘆いて泣くのは鎖に縛られる。
こうやって何かに同調して泣くのは解放される。
私はダーダー泣けてよかったと思った。
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