DVD アミューズソフトエンタテインメント 2005/01/28 ¥4,935

レンタルしてきて観た。
けっこう 泣いた。笑。
悲恋ものは弱い〜。

旦那は『猟奇的な彼女』の大ファン。
なのでこの映画も観たがってた。
やっぱり前作のが好きだとか。

木の下でお爺さんが
「努力したものだけが偶然を手に入れられる」
と言う台詞が大好きなのだそう。

昔のアニメで『メイプルタウン物語』というのがあったんだけど
その中で狼の占いのお婆さんが

「運命は決められてるんじゃない。
 運命は自分で切り開いていくもんなんだよ」

という台詞があってそれにいたく感動したことがある。
それと同じ気持ちなんだろうなあ。

私は前作より今回の方がいいな。
(女って悲恋が好きなのか?笑。)

好きな台詞は

「僕の魂と似た人に逢えるよ」

好きな場面は

彼女はいつも彼を振り回して痛い目に合わせてた。笑。
その度に彼は「ごめんくらい言えよ」と怒る。
彼女は「私にごめんなんて言葉はないのよっ
その言葉を聞きたかったら名前をごめんって変えるのねっ」
と毒づく。

最後のお別れの時にはじめて彼女は彼にごめんって謝る。
彼は「僕の名前は○○。そんな名前じゃないよ」
そう言って微笑む。

くぅぅぅ。
なんて憎い台詞なんだっ。笑。

やっぱり謝られるよりは出逢えてよかったよ。
ありがとうってそう言ってほしいな。
たとえ別れる運命だったとしても。

そうして前作と同じ偶然なんだか、必然なんだか
不思議な出逢いが訪れる。。。

まあそういう映画なんだけれど。
背景がとても美しい。
彼女はとても強くて素敵な女だった。

写真が出てくるんだけどそのことで揉める。
変な奴。
それでないとストーリーがおかしくなるじゃん。
そう言ってるのに納得しない。

映画のここって重要って部分が何箇所かあるんだけど
なるほど ここでこれがこの意味を持つんだって
思うのは楽しい。

韓国って強い女と弱い男のラブストーリーが多いの?
と聞かれて笑ってしまった。
そんな映画が好きな男ってマゾじゃないかな。

ふとほくそ笑んでしまう私であった。

コメント

彩

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