あるブログを書いてる人がこんなことを書いてた。

「やっぱりコメントを書くのが怖い。
大好きな人のプログにもコメントが書けなくなってきた。
色んな人の心も見えてしまうから書けない。
相手の気持ちを想ったら書けない。」

この人は好き嫌いが激しくて
気に入った人には名指しで好き好き攻撃。
気に入らないコメントにはきつくお返しをする。

そのお返しの仕方が自分は傷つきやすいから
ガラスのように壊れやすいからと自己弁護して
相手を責める。

だから相手が罪悪感を持ってしまう感じだ。
読んでる人にも同情を引くような書き方だ。

書いてることはとても綺麗な言葉。
若しくは自分がどれだけ傷つきやすいか。
このふたつのみ。

人は誰でも二面性がある。
私だって綺麗事を書いてるけれど
性格は短気ですぐいじけて拗ねてしまう。
腹の底はかなりドロドロだったりする。

それはそれで構わないと思う。
ただコメントしてくる人がいるということは
それなりの付き合いもしなければいけないと思う。

私も前はなにかを書くことが怖い時もあった。
傷つけることも傷つくことも怖い。

日記の中で彼女のように被害者意識を出すこともあった。
「そうやって傷ついたと言ってみんなに慰めてもらって」と
言われたこともある。

確かに私は傷つきやすいからって甘えてた部分がある。
彼女のブログを読むとよく見える。

日記は自分の好きなことを書けばいいと想う。
不満があるなら読まなければいいのだ。

だけど書いてる以上は書いてることが評価される。
自分という人間がどういう人間なのか評価される。

そんなに自分は脆くて傷つきやすいと書きながら
人には冷たく攻撃を繰返してるのも人は見てると想う。

本心だろうが本心でなかろうが
「優しい言葉」を相手に贈ればいいじゃないか。

「優しい言葉」を贈って傷つく人はいないだろう。
それなら何も怖くないじゃないか。

自分がどれだけ辛いか嘆くより
人にどれだけ優しい言葉をかけられるか
それを考えればいいじゃないか。

彼女のブログを読んでいてそう感じた。。。

コメント

じもみ
じもみ
2006年4月10日7:51

人の心の二面性。。
その丸ごとが、その人自身なんだね。
いつも、優しい言葉を贈れる・・彩さん。素敵です♪

美歩
美歩
2006年4月10日9:23

自分が、自分が、ってところから逃れられないと
自分を追い詰めていっちゃうのかも。。。
彩さんの言葉でいつもほっこり優しい気持ちをいただいてます。
 

彩
2006年4月10日9:58

じもみさん
じもみさんはじもみさん。私は私。
良いとこも悪いとこもひっくるめて自分ですもん。
お互いすこしでも自信が持てるといいですね。
あ。私 腹は黒いですよ〜♪
でも素敵って思ってくださってありがとうございます。
とっても嬉しいです*^-^*

美歩さん
うん。ネットの世界でもリアルでも色々な人がいるものね。
その人たちとうまく付き合っていけるといいんだけどね。
あまり自意識過剰だとしんどいのにね。
私もそういうところがあるから気をつけないと。
美歩さんこそいつも心広いなあと感心してます。
美歩さんになにかあげれたならとても嬉しいです。
こちらこそ優しい気持ちを頂いてありがとう*^-^*
彩

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