すごいなあ。
「アンビリバボー」

カナダの一人の青年が「赤いクリップ」一個から
家を手に入れることを思いついた。
ぶつぶつ交換をして。
HPで募集を始めた。

赤いクリップ。値段にして1円。
赤いクリップが魚のペンになった。
ちょうど実家に帰る予定だったので
彼は家を訪ねて直に交換をした。

それから彼は交換する時は直に持って行くことにした。
彼はバイトで家庭用品の実演販売してたので
交通費はその関係でアメリカなら赤字にならないらしい。

魚のペンは手作りドアノブに変わった。
ドアノブはキャンプ用コンロになり発電機になった。
発電機はバーティセットになりスノーモービルになった。

スノーモービルは旅行券になり中古トラックになり
レコーディング権になり一軒家家賃1年分無料になった。
レンタルではあるけれど9ヶ月で家に辿り着いた。

彼はテレビの取材も受け新聞にも載り有名人になった。
それまでには色々に出来事があった。

テレビで「ヤーク」には行かないとジョークで言ってたら
「ヤーク」の人から物々交換の申し出があった。
「ヤーク」はとても遠い。

そこにスノーモービルを運ぶのはとても大変。
彼はいつも同じ服を着ていた。
その服は自然とその会社の宣伝をしていた。
そのお礼にと会社のトラックと物々交換できて
ヤークにスノーモービルを運ぶことができた。

400人足らずの村で彼は大歓迎を受けた。

ぶつぶつ交換でレコーディングされる曲。

「赤いクリップ」
小さなペーパークリップだけど
私の世界を変えるには十分
チャンスはいつかやって来る
ささいなことで世界は変わる
外に出て素敵な日をつかもう
外に出れば何かが変わる

なんて言うのかな。
観ててものすごく楽しかった。
とっても嬉しかった。

小さな事でも信じてたら夢は叶うんだなあって想わせてくれた。
信念と強い意志があれば奇跡は起こるんだなと想った。

彼はきっと自分の家を手に入れるだろう。。。。

コメント

CurlyHairKitten
CurlyHairKitten
2006年6月11日13:26

こんにちは。それは凄い話ですね!読ませて頂いて、本当にビックリしました。彼の地道な努力によって、そんな事が出来たんですね。

信じていれば、ちゃんと夢は叶うんだなって、最近、よく感じます。でも、夢を叶えた人達は、何もせずに待つだけじゃなくて、ちゃんとそれに向かって、人一倍、努力されてますよね。その姿勢、凄く羨ましく感じるし、私も頑張ろう、頑張って、努力を続けようって気にさせられます (^−^)

彩
2006年6月12日7:31

CurlyHairKittenさん
うん。努力は素敵なことだけど
怠けちゃう自分も素敵なんだよ〜♪
バランス取れる人が一番素敵なんだよ。
無理はしないでね*^-^*
彩

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