その人はとても自分に厳しくて
自分はずいぶん悪いことをしてきたから
その罪を背負って生きていくという。
人は罪を犯さない人がいるのだろうか。
他人を一度も傷つけたことのない人はいるのだろうか。
誰でも大なり 小なり 人を酷く傷つけている。
その罪を背負うということは自分を苦しめるということ。
自分を一生責めるということ。
だけどその人は人に優しくありたいと言う。
誰かの役に立ちたいと言う。
私も自分の苦しみから逃げる為に
誰かに優しくありたいと思う。
これは偽善と言う人もいるだろうけれど
その人が喜んで その喜んでるのを見たら
自分が救われるから。
その人を見てると自分とだぶる。
周りの幸せを願うならまず自分を幸せにしないと。
だけど その人が言ってた。
「辛い時は感受性が鋭くなってるから
人の痛みに敏感になってる。」
それは自分が幸せだと人の痛みに愚鈍になっている。
そういうことの現れでもある。
だから人を傷つけたくなくて自分を責めるのかもしれない。
だけど自分を責める人はどうしても人を責めてしまう。
自分を赦せる人は人もまた赦せる。
そういう法則があるようだ。
人といる時・・・ただ笑えたらいいのに。
一緒にいてその時間をただ楽しめたらいいのにね。
温かい気持ちになれたらいいのになあ。。。
コメント
なるほど！
そういう考え方もアリかぁ…
でも、自分を許せないのは辛いね(´・ω・`)
幸せそうな人に嫌味言われても応えないけど、不幸そうな人に睨まれながら嫌味言われたらチビっちゃうけどなぁw
幸せな人は嫌味言えないよ、ただ、不用意なだけ。
そんな人の言うことは気にしなくても…。
自分を許せない人といると
なんかこっちも苦しくなっちゃうね。
もうすこし楽しく過ごしてもいいのにと思うけどなあ。
その苦しみもある種の楽しみになるのかなあ。
幸せな人って不用意かー。
そういう捉え方がいいねえ*^-^*