たまにアクセス元表示を見る。
夜中にアクセスしてたのが
「どう思われてもかまわない」だった。

私は想像かるのが大好きだから
色々と想像してみたりする。

この検索をした人は何があったのかな。
人の目が気になって仕方ないのかな。
なにか辛いことがあったのかな。

誰でも人の目は気になると思う。
ならない人はいないんじゃないかな。
ただその度合いが違うだけだ。

私もとても気になるほうだ。
嫌われることにとても敏感。
けど
どう思われてもかまわない。
これは譲れない。
そう思って行動しなきゃいけない時って
あると思う。

私の場合それが多すぎてダメなんだけど。

前はほんとに「善良な人」にならなきゃいけない。
そういう風に捉えてたけど。
人間って誰でも平等にすべての感情を持ってる。
悪い人なんていない。
良い人なんていない。
その感情に支配されてる時間が多いか少ないか。
その違いだけなんだと思うようになった。

だから自分の欠点を嫌う時間を減らそうと思った。
嫌う事を完全に辞めることなんてできないから。
そういう在るがままの自分を受け入れたいと思った。

色々な人と接する中で傷つけることも傷つくこともある。
そういうのってほんとに嫌だ。
我慢したり、無理やり善良になろうとしたら
揉め事はないとは思う。

でも噛み付かなきゃいけない時ってある。
何かを守らなきゃいけない時。
そういう時はどう思われたってかまわない。
醜くてもかまわない。
(やせ我慢かもしれないけど。笑。)

でも楽しい時間を増やすことが一番だ。
マイナス感情だとマイナス感情を呼んでしまうから。
やっぱり「笑顔」でいなくちゃね〜。
かなり難しいけど。
それもまた楽しいかな。

久しぶりに母の夢を見た。
夢の中で母は元気だった。
なんか安心した。笑。

裏に住んでる姑は朝の7時から
「アハハハ」と大笑いしてる時がある。
朝からそんな面白いテレビしてるかなあと
いつも首を傾げてる。
でもその声を聞いてると安心する。

母は私が小学生の頃から病気ばかりしてた。
私は母が姑のように大笑いしたことを聞いたことがない。
忘れてるだけかもしれないけど。
印象にあるのはいつも冷めた感じの母。
発作で苦しそうな母。
アル中だった母。

57歳で亡くなった母。
子供の頃から辛い事だらけだった母。
大笑いしたことなんてあるのかなあ。

そう言えば父も笑ったことのない人だったなあ。
いつも気難しい顔をしてた。

父と母が笑えなかった分。
私が笑ってあげなくちゃね。
それってものすごい量だと思うなあ。
いつも笑ってないといけない。笑。

ちょっと嬉しいことたくさん探さないと。

無理しないとだめな時もあるけど。
怠けてると思う時もあるけど。
でも。。。

頑張って休むこと。
努力して休息すること。

休む事も頑張ったらいいんだよ。
これも頑張ってることだから。

つい頑張ってしまう人には。。。。

最終回。。。
いやあ感動した。笑。
このドラマ2回しか観てないけど。
素敵な言葉の多いこと。

お気に入りシーンはふたつ。
「ありがとう」
これ伊予弁って言うのかなあ。
松山弁なのかなあ。
このアクセントがすごくよかった。

男子ボートの準決勝。
いいとこまで行ったのにミスした後輩。
決勝には進めなかった。
しばらく黙ってたキャプテン。
「すみません。俺のせいで」と謝る後輩に
「ありがとう。一緒に漕いでくれてありがとう。」
「この悔しさを来年お前が晴らしてくれ。」
そう言ってオールを渡す。

こういう時って絶対「ありがとう」って言えないよなあ。
何年か前、バドミントンでどうしても優勝したかった時。
ペアで組んだ人に「ありがとう」って言った事がある。
後にも先にもあんなにペアに感謝したことはない。

いつも指導者にポロくそに言われてて。
いつも見返してやると思ってた。
才能の在る者とない者の扱いの差。
才能だけじゃなくて性格までも否定されてたなあ。
悔しくて悔しくてどうしても勝ちたかった。
ランク別大会。準優勝でもランクはあがるけど。
優勝しなくちゃ意味がない。
あんたなんか上にあがれる実力なんかないとまで言われた。

それでも感謝もしてる。
下手くそな私が少しはましになれたから。
落ちこぼれの私でもやればできるって証明できたから。

だからみんなのように嫌いにはなれない。
わかってるのに人を傷つける言葉ばかり吐いてしまう人。
不器用で損な人だなあと思うから。
悪口言いたくないから会いたくはない。

あの頃ものすごくきつかったけどものすごく楽しかったな。
そういうことを思い出した。
おばさんの青春も青春なのかな？笑。

もうひとつのシーン。
腰を痛めてキャプテンの悦子が試合に出れなくなった。
みんな悦ねえがいないからって試合前に不安になる。
そこに悦子が言う台詞。

*　言い訳は私が許さん。
*　逃げとるだけや。レース前の緊張や不安から逃げてるだけや。
*　私もそうやったからわかる。
*　腰が悪いから。運が悪いから。可哀想やとか。
*　今一生懸命やらんでいい理由探してただけ。
*　今　　一生懸命やらな。　今　がんばらな。
*言い訳したらいかんのよ。
*　みんなは今　　漕げるよ。頑張ってよ。できるよ。
*　あんなに練習したきたんやもの。
*みんなならできる。絶対　できるよ。

さすがキャプテンやねって褒める先生に悦子が言う。
そんな立派なもんやないです。いっぱいいっぱいです。
胸がチクチク痛いです。

*ただ　ただ　漕ぎたいです。

自分が一生懸命頑張ってきたのに試合に出れない。
そのもどかしさはすごいわかる。
小学生の時に経験したことがある。
あれから私は一生懸命頑張るのを辞めた。
それからいつもいつも言い訳してたなあ。
(今もしてるけど。笑。)

何十年ぶりかでものすごく一生懸命頑張ったなあ。
頑張っててしんどい時に「頑張れ」と言われるときついから。
「これ以上まだ頑張れ言うのかっ」と嫌な思いしてたから。
「頑張れ」は嫌いな言葉だったけど。
頑張りすぎてる人には言いたくない言葉だけど。
その言葉が生きる時は使わないといけないなあ。

頑張らないといけない時は頑張らないと。
言い訳したらだめだなあ。

久々いいドラマだったなあ。

目からうろこ。
やっと納得した感じ。
それで熟女好きな男がいる訳だ。

観てなかったビデオ。
梅澤登美男さんが女形について
色々と語ってた。
色っぽさを出すために20代の時に
付き合った女は30代、40代。

男を知り尽くして一番良い時期だとか。
たれかけたおっぱいや肉が付いてきた背中とか
そういうのが色っぽくてたまらないそうだ。

そう言うの聞いてると
その年代年代で輝いてるところがあるんだなと
ものすごく感心した。
若い男がなんで母親くらいの年齢の人と付き合うのか
いまいち納得しなかった。
癒されたいからかなと思ってたけど。
それもあるだろあけど。
年齢と経験が醸し出す色気に惹かれるのかもしれない。

若いうちはその若さを充分発揮して。
歳を重ねればそれなりに発揮して。
それぞれの魅力があるんだな。

歳を重ねていくことが怖いけど。
そういう風に捉えると
歳を重ねることも素敵に思える。

人の捉え方なんて様々違う。
できるものなら自分という存在を認めてくれる
場所にいたいと思う。

人を決めつけて否定ばかりしてる者たちの
傍にはなるべくいたくないな。

こんな自分でも自信を持たせてくれる
そういう場所に存在していたいな。

血の繋がりは脈々と続いてて
この血は何を現しているのだろう。
何の意味があるのだろう。

テレビで解離性同一性障害の人の番組を観た。
27もの人格を持つ女の人。
親の虐待から逃れる為に別人格を生み出す。
人格は総合されて記憶も本体に戻る。
忘れたい虐待の記憶が甦る。
自分を苦しめていく。

*納得できない。
*どうしてこんな思いをしなきゃいけないのか
*納得できない。

そう言う彼女。

*私はこの姿を見せなきゃいけないんだ。
*病気になって治ったことを見せなきゃいけない。
*同じように苦しんでる人を助けなきゃいけないんだ。
*だからカメラもはいってるんだ。
*それなら納得できる。

そうやって自分を分析してた。
なんかすごいなあ。

多重人格者は自分のことしか視えないそうだ。
人のことを洞察したり、観察できるようになると
病気は完治してるということらしい。

虐待受けててその記憶は辛いだけなのに
自分の病気と完治が人を助ける為だなんて
どこからそんな発想が出てくるんだろう。

誰かの役に立ちたい。
誰かに必要とされたい。

その想いが生きてる意味になるのかな。
人はひとりでは生きていけないから。

でも本音は愛されたいからだと思う。
*生まれ変わったらかわいく生まれたい。
そう言ってた彼女。
親にも周りにも可愛がられたい。
たくさんたくさん愛されたい。
それが本当の気持ちじゃないかな。

今自分の心と身体を痛めつけてしまう人たちが
今度生まれ変わってくるなら
たくさんたくさん愛されてほしいと想う。

私もたくさんたくさん愛されたいなと想う。
その為に「今」生きてるんだろうな。

『愛』をいっぱい感じる為に生きてるんだろうな。。。

昨日細木和子さんの番組を観る。
前は嫌いだった。
今は好きってほどでもないけれど。
とても関心は持ってる。

この間の番組で好印象を得てから
前に持ってた嫌悪感が無くなった。
すべてがすべて共感するわけではない。
誰でも100％完璧な人はいない。
ひとりひとり魂が違うのだから。
盲目に信奉するのはおかしいと思う。
依存は自分を消してしまうから。

自分にとってプラスと思えることだけ
参考として捉えるのがいちばん良い。
でないと上手くいかないと人のせいにする。
あくまでも悪いことは自分のせい。
良いことは人のおかげ。

彼女が変わったのか。
私が変わったのか。
どっちなんだろうと考える。
答えはまだ見つからない。

それでも「嫌い」だった人がひとり減って
どっちかと言うと好きな部類に入ったのは嬉しい。
ちっちゃなことなんだけど
マイナスポイントが減って
プラスポイントが増えたようで
なんだかとっても嬉しい気分。

こういうことで喜べる自分って良いなあと思う。

人はいつでも変わらないままいられない。
いつも笑ってばかりはいられない。
傷つくことも多い。
自分を消してしまいたくなる時もある。
地球なんて壊れてしまえと思う時もある。

それでも。。。。
いつまでもマイナスのままでもいない。
人はバランスが取れるようになっている。
「光」だけでも生きていけない。
暗闇がないとちゃんと眠れない。

「闇」だけでも生きていけない。
「光」を浴びないと身体が壊れてしまうから。

マイナスになったり。
プラスになったり。
ゼロになったり。

でも。。。
マイナスの数値がゼロに近いほうがいい。
プラスの数値は高いほうがいい。
苦しみは短くて軽いほうがいい。
笑う時間は多いほうがいい。

寒さを知ってるから温かさがありがたいと思える。
温かさがいつか戻るから寒さに耐えられる。

でも。
寒い時間より温かいと思える時間を増やしたい。
そして。
みんなもそうであったら嬉しいなと思ってる。。。

＊＊＊　さくらこ様　　＊＊＊

　　お帰りなさい。
　　また日記を読ませてくださいね。
　　よろしくお願いします。

昨日高校野球を観た。
どっちかを応援して観るのが楽しい。
どっちを応援しようか。

片方の投手　よく笑ってる。
他の選手も笑ってる。
こっちにしよう。
2点負けてたのに最終回同点に追いつき
延長で逆転してしまった。

これだから勝負ってわからない。
その喜びよう。
観客の喜びよう。
一体感の喜び。

なにかに夢中になって
すごく喜んでる人をテレビで観たりすると
とてもうらやましい。
あのエネルギーがほしいなと思うし
あの喜びがほしいなと思う。

昨日久しぶりに興奮して寝れなかった。
すごくちいさなことだろうけど
すごく喜んでる自分がおかしくて楽しい。

言葉は不思議。
ある本に一番の罪は「嘲笑すること」と書いてた。
私も人を馬鹿にしてしまう時はあるけど
嘲笑はしてるだろうか？

心の中ではしてるかもしれないけれど
言葉には出さないようにしたい。
言葉に出せばそれは真実になってしまう。

私は喜んでいたいな。
人のことも。
自分のことも。

喜ばせてあげたいな。
人のことも。
自分のことも。

嘲笑は身体を蝕んでいく。
喜びは身体を健康にしていく。

本当にそのとおりだと思う。。。

甘え上手になりたいなあ。
やっぱりすねてて
やっぱり頑固で
ちっとも素直じゃない。

頭柔らかくしたい。
心柔らかくしたい。
体柔らかくしたい。

甘え上手になりたいなあ。
迷惑かなあとか
嫌われないかなあとか
我慢したりとか
そういうこと考えずに。

甘え上手になりたいなあ。
寂しいんだけど。
会いたいんだけど。
話したいんだけど。
触れていたいんだけど。

ただ貴方を欲しています。
だから傍にいて。

そう言う風に甘え上手になりたいなあ。。。

今日そう言えばもうすぐ1年だなと思って
何日から書き出したのか見たら
明日だった。笑。

今日で丸々1年になる。
ちょこっと感動。
なんでもすぐに挫折してしまう
だめだめ人間なので
1年もよく続いたなと思う。

この1年すごく色々なことがあった。
嫌なこともたくさんあった。
嬉しいこともたくさんあった。

はじめは隠してる自分。
表に出せない自分を書けたらいいと思ってたけど
なんだか途中から
違う意味での自分が出てきてしまった。

たまになんだかなあと悩んだりするけど
これもどれも自分なんだし。
まあ。いっかと思う。

ただ自分の事を書くだけのつもりが
色々な人と出逢って
色々な人と別れた。

私と拘わりを持ってくれてありがとう。
ここで出逢ったすべての人は私にとって
その時必要だった人だから。
本当にありがとう。

私が傷つけた人も
不快にさせた人も
ごめんなさい。

1年前より捉え方がブラスになってると思ってる。
だから出逢えたすべての人に感謝できる。

出逢えてよかったです。
みんなに幸運が訪れますように。。。